法務〜1階ピロティから出火して隣に延焼 設計者の責任問題へ発展する可能性も
日経アーキテクチュア 第702号 2001.10.1
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第702号(2001.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3219字) |
形式 | PDFファイル形式 (82kb) |
雑誌掲載位置 | 103〜104ページ目 |
弁護士 大森 文彦s公道側に開口をとった1階ピロティから出火し,この建物は全焼したうえ,隣の建物も延焼した。隣の建物所有者は,出火元の建物所有者に対して,建物の設置・保存の瑕疵を理由に損害賠償を求めて提訴した。s控訴審は,第一審判決を取り消し,建物所有者の責任を否定した。この責任が認められた場合,所有者には,設計者や施工者に対して,賠償を求める可能性が残されていたので,決して対岸の火事ではない。 …
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