法務 眺望阻害認めた地裁判決が高裁で逆転,公法規制さえクリアすればよいのか〜眺望阻害認めた地裁判決が高裁で逆転 公法規制さえクリアすればよいのか
日経アーキテクチュア 第697号 2001.7.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第697号(2001.7.23) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2974字) |
形式 | PDFファイル形式 (82kb) |
雑誌掲載位置 | 103〜104ページ目 |
弁護士 日置 雅晴s大阪郊外の新興住宅地に高層マンションが建設された。隣の戸建て住宅の住人が眺望阻害を理由に,マンション事業者を相手取り,損害賠償を求める訴訟を起こした。s一審の地裁判決では住人の主張を認めたものの,高裁では一転,受忍限度を超える証明がないと判断して,住人の訴えを退けた。公法規制に適合している限り,私法的な救済はほとんど期待できなくなりつつある。 東京都内などで高層マンションの建設…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2974字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。