失敗に学ぶ　タンピングで改善〜床スラブにひび割れが発生
日経アーキテクチュア　第691号　2001.4.30

総合コンクリートサービス　岩瀬　文夫養生後の床スラブの表面にひび割れがどんどん入っていく──。総合コンクリートサービスの岩瀬文夫代表は，こんな恐ろしい経験をした。打設も養生も最適な方法を選択した。それなのにひび割れが入った。なぜなのか。岩瀬氏が出した結論は，打設後に適切なタンピングをしなかったことだった。（本誌）「最高」の養生を施したのに床スラブにひび割れが発生　今でも忘れられない私の失敗例は，あ…