法務 入院患者が防火扉にぶつかって骨折〜入院患者が防火扉にぶつかって骨折 病院に「高度な注意義務」求める判断
日経アーキテクチュア 第691号 2001.4.30
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第691号(2001.4.30) |
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ページ数 | 2ページ (全3197字) |
形式 | PDFファイル形式 (27kb) |
雑誌掲載位置 | 110〜111ページ目 |
弁護士 日置 雅晴s右不全片まひの入院患者が病院内の廊下を歩行中,閉まり始めた防火扉を避けきれず,転倒したはずみで骨折した。患者は病院を相手取って,損害賠償を求める訴訟を起こした。s裁判所は,病院は高齢者や身体に疾患を持つ人が多数往来している場所であることを重視して,病院側に安全管理上の瑕疵があったと判断した。住宅や旅館なども併せて,建築物の安全性を巡る裁判例を紹介する。 幼児や障害者,病人など,…
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