技術短信〜上下方向の地震力を部屋単位で低減
日経アーキテクチュア 第680号 2000.11.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第680号(2000.11.27) |
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ページ数 | 2ページ (全2379字) |
形式 | PDFファイル形式 (74kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
戸田建設と西松建設は共同で,水平方向だけでなく上下方向の地震力も低減する免震技術を開発した。病院内の手術室のように,地震時も機能の維持が不可欠な部屋などに上下免震床を設置する。水平方向は,建物全体を基礎部分で免震する。 上下免震の仕組みはこうだ。床を支えるコイルバネと床面を水平に保つリンク機構,エネルギーを吸収するダンパーを組み合わせた装置を2基つなげて1ユニットを構成する。30m2程度の部屋の…
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