特集　ＮＰＯ・福医建〜福祉・医療　福祉医療建築の連携による住居改善研究会　設計者の視点で福祉と連携　ボランティアからの脱皮目指す
日経アーキテクチュア　第664号　2000.4.17

「福祉医療建築の連携による住居改善研究会」。この長い名前には，要介護者や高齢者の住環境全体を見据えた改造を行うことで，住宅の中での“暮らし”を改善したい，という意味が込められている。介護保険制度の導入でリフォーム需要の増大が見込まれるなか，福祉・医療・保健関係者と建築設計者の連携が，ますます重要になる。　「福祉医療建築の連携による住居改善研究会（大阪市，略称：福医建）」は，医療・福祉・保健関係者と…