トピックス アート〜まち起こし 過疎の町で試される現代美術の意味
日経アーキテクチュア 第657号 2000.1.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第657号（2000.1.10） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全7145字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （122kb） |
| 雑誌掲載位置 | 112〜115ページ目 |
過疎問題が深刻化する地域で，現代美術による活性化事業が始まっている。地域の特徴を独自の視点から発見し，それをもとに発想を広げる美術家の登用は，土木工事やハコモノに頼る従来のまち起こしとは違った効果を上げる可能性を秘める。しかし地元住民に理解されにくい面があるのも確かだ。美術館から飛び出した美術は，その社会的意義が問われている。 ゾウ，ワニ，カエルを模した山車が，広島県北部に位置する三良坂（みらさか…
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