住宅ナウ 葉山の家〜MDFの構造用面材が 和風の仕上げを兼ねる
日経アーキテクチュア 第657号 2000.1.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第657号(2000.1.10) |
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ページ数 | 4ページ (全2735字) |
形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
雑誌掲載位置 | 116〜119ページ目 |
神奈川県三浦郡に建つ「葉山の家」では,壁から天井,階段,建具,キッチン,造り付け家具など,ありとあらゆる場所に,MDF(中質繊維板)が使われている。しかもMDFは仕上げ材としてだけでなく,木造軸組工法の構造用面材としても生かされていることが特徴だ。 MDFは木材チップの繊維を合成樹脂で固めて成形した,いわば厚紙みたいなもの。従来から水に弱いと考えられてきたが,建材メーカーのホクシンなどが耐水性能…
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