法務〜敷地境界線上へのコンクリート塀築造 隣家の反対があっても可能か
日経アーキテクチュア 第654号 1999.11.29
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第654号(1999.11.29) |
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ページ数 | 2ページ (全3076字) |
形式 | PDFファイル形式 (26kb) |
雑誌掲載位置 | 25〜26ページ目 |
野口 和俊弁護士sAは賃貸マンション建設の際,先代が建てた塀を除去し,隣接するBの敷地との境界線に合わせて新たに塀を築造しようとした。ところが,工事費はAの全額負担にもかかわらず,Bは反対した。s一般的に境界塀の築造は相隣者双方にとって有益で,Bが不利益を受けない限り,反対する合理的理由はない。施工過程でのB敷地の一時使用も含めて,原則的に容認されてよいと解釈できる。 AとBの家は隣接している。A…
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