特集〜第二部 公共建築の発注者 評価軸はデザイン以前 客観性重視に課題も
日経アーキテクチュア 第653号 1999.11.15
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第653号（1999.11.15） |
|---|---|
| ページ数 | 8ページ （全9966字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （83kb） |
| 雑誌掲載位置 | 54〜61ページ目 |
公共団体も建築の仕事をドライに評価し始めている。建設会社に対する経営事項審査や設計者の指名基準の存在は知られているが，それとは別に，委託業務ごとに，担当した技術者の遂行能力を評価して成績表をつける自治体が増えている。評価基準はデザイン以前のレベルだが，その評価を次の指名に反映させているところもある。広がる「成績表」作成の動き委託先の選定に反映させる自治体も 「委託した仕事の進め方や出来映えを見て，…
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