第2特集〜建物倒壊パターン(5) 短柱に損傷
日経アーキテクチュア 第651号 1999.10.18
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第651号(1999.10.18) |
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ページ数 | 1ページ (全328字) |
形式 | PDFファイル形式 (182kb) |
雑誌掲載位置 | 125ページ目 |
特に目新しくはないが,学校や病院を中心に,いわゆる短柱の被害がまた見られた。垂れ壁や腰壁をつけたために柱が短柱となり,せん断破壊を起こしたものだ。 袖壁や垂れ壁と柱とを構造的に縁切りし,間にジョイントを入れたりすれば,解決できる問題ではある。しかし台湾では,施工者が手間を惜しむ,建築主事が雨漏りを嫌がって許可しない,といったこともあって,なかなか改善されてこなかったという。今度の大地震を機に耐震…
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