第2特集〜インフラの被害 地盤変位で堰や道路が損壊 電力設備はもろさを露呈
日経アーキテクチュア 第651号 1999.10.18
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第651号(1999.10.18) |
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ページ数 | 4ページ (全1420字) |
形式 | PDFファイル形式 (383kb) |
雑誌掲載位置 | 138〜141ページ目 |
インフラストラクチャー(社会基盤施設)の被害は散在している。 技術者に最も衝撃を与えた被害は,堰(小規模ダム)の損壊だ。台中県石岡郷の石岡堰は,10m規模の鉛直方向の地盤変動に遭遇して構造物の一部が破損し,貯水機能を果たせなくなった。 断層活動を中心とした地盤の縦ズレは道路を分断し,場所によっては一時的に通行不能の事態を招いた。がけ崩れが多発した山岳部では,道路が土砂で埋まったり,陥没したりした…
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