特集〜大手住宅会社　市場縮小しても受注量確保を目指す　中央集権型から地域密着型へ転換
日経アーキテクチュア　第649号　1999.9.20

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第649号（1999.9.20）
ページ数	3ページ　（全3566字）
形式	PDFファイル形式　（28kb）
雑誌掲載位置	55〜57ページ目

大手住宅メーカーを中心に地域密着型の事業体制を導入する動きが相次いでいる。中央集権的だったこれまでの事業体制を改め，地域別の事業部に商品開発，生産，営業などの面で権限を委譲。地域ごとのきめ細かい営業・商品戦略で需要の掘り起こしをねらう。生産設備を抱える住宅メーカーは，市場規模が縮小しても一定以上の受注量を確保しなければ，自らの重みを支えられないのだ。　６月２９日。大和ハウス工業の株主総会で衝撃が走…