和風〜Part2 解説
日経アーキテクチュア 第648号 1999.9.6
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第648号(1999.9.6) |
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ページ数 | 4ページ (全4740字) |
形式 | PDFファイル形式 (68kb) |
雑誌掲載位置 | 118〜121ページ目 |
時代性を失った近代数寄屋の流れ 「近代数寄屋は終わった。4,5年前からそう思っていた」。 建築史家の中谷礼仁氏(大阪市立大学講師)がここで言う近代数寄屋とは,吉田五十八氏,堀口捨己氏,村野藤吾氏らによって広まった,建築家による数寄屋のことである。モダニズム建築の設計者でもあった彼らは,ビル内茶室のような新しい形式を確立し,和風の美しさとモダニズムのそれを統合させていった。そうした流れがもはや絶えて…
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