特集〜環境対策の築後検証
日経アーキテクチュア 第648号 1999.9.6
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第648号（1999.9.6） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3171字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （181kb） |
| 雑誌掲載位置 | 58〜60ページ目 |
環境対策を施した建築の場合，従来の建物以上に運用段階での取り組みが重要になる。計画時の期待性能の検証に加えて，築後の適切な運営に対する提案が求められるからだ。環境への配慮を重視する専門家たちが「ポストデザイン」と呼ぶ仕事。築後のエネルギー消費量などを継続的に調査して，定期的に修正提案を行う業務はその代表例だ。 気象情報やエネルギー消費量，室内環境情報，設備稼働状況─。山梨県環境科学研究所では，約８…
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