住宅ナウ〜震災復興への願いを込めて 巨大な“卵”を屋上に載せる
日経アーキテクチュア 第647号 1999.8.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第647号(1999.8.23) |
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ページ数 | 4ページ (全1842字) |
形式 | PDFファイル形式 (217kb) |
雑誌掲載位置 | 112〜115ページ目 |
屋上に載った巨大な“卵”が目を引くこの建物は,阪神大震災で自宅が全壊した2家族が元の土地に共同で建てた家だ。設計者の神戸大学教授,狩野忠正氏は「復興への願いを込めて,再出発を象徴する卵を提案した」と語る。 復興のシンボルはこれだけではない。屋上には“卵”に加え山のオブジェも置かれ,山と卵の間を川が流れるイメージでデザインされた。震災のがれきを表す石が敷かれ,屋上全体が震災犠牲者への鎮魂の空間にな…
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