ニュース〜 会計士協会，ゼネコン不良資産を 現在の時価で評価させるよう指導
日経アーキテクチュア 第641号 1999.5.31
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第641号（1999.5.31） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全982字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （37kb） |
| 雑誌掲載位置 | 11〜12ページ目 |
日本公認会計士協会（中地宏会長）は，バブル経済時の取得価格で評価してきたゼネコンの販売用不動産や，開発事業などの支出金を９９年３月期の決算から現在の時価で評価する会計監査を徹底させる基本方針を決めた。経営破たん時に初めて明らかになる多額の含み損などを，前もって利害関係者らに知らせることで，会計監査の信頼回復を狙う。 長期滞留債権は，担保で回収できる金額を考慮したうえで，相当額の貸倒引当金を個別に…
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