ニュース 「空中権」初の判決〜浜松住民訴訟で「空中権」に初の司法判断 「公有財産に当たらない」と訴えを却下
日経アーキテクチュア 第639号 1999.5.3
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第639号(1999.5.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1094字) |
形式 | PDFファイル形式 (69kb) |
雑誌掲載位置 | 10ページ目 |
浜松市が官民共同の一体的な施設整備で市側の未使用容積を民間企業に無償で使わせたとし,その使用料を企業に請求するよう市長に求めていた住民訴訟で,静岡地裁は3月26日,原告の訴えを却下した。判決は,監査請求期間を過ぎてからの訴えは不適法として請求を門前払いにしたが,請求内容についても判断を示し,この中で未利用容積を利用する権利(いわゆる「空中権」)に司法として初めて触れた。 裁判の争点は,地方自治法…
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