現場報告 NHK大阪放送会館〜1300年前の遺構を建物内に保存 パイプルーフ工法で「現状位置」に浮かす
日経アーキテクチュア 第639号 1999.5.3
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第639号(1999.5.3) |
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ページ数 | 6ページ (全3243字) |
形式 | PDFファイル形式 (297kb) |
雑誌掲載位置 | 120〜125ページ目 |
敷地内に埋まる貴重な遺構群が,新たに建設する放送会館と博物館・考古資料センターの事業計画に難題を与えていた。遺構を完全に避けて建物を配置するのか,社会的な非難を覚悟のうえで遺構を壊さざるを得ないのか……。事業者と設計者が苦心して考え出した解決策は,遺構部分の位置を全く動かさず,かつ箱状にして建物の内部に取り込んでしまうというものだった。トンネル工事で使う「パイプルーフ工法」を採用して,その実現にこ…
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