特集２　自宅ルーターをＬｉｎｕｘで再現〜攻撃への第一の対策はファームウエアのアップデート
日経Linux　第225号　2019.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経Linux　第225号（2019.3.1）
ページ数	1ページ　（全793字）
形式	PDFファイル形式　（648kb）
雑誌掲載位置	72ページ目

第３章　ここまで、ルーターに対してどのような攻撃があるかを見てきました。第１章では、実際にＳＳＨブルートフォース攻撃、ポートスキャン、Ｔｅｌｎｅｔ関連の攻撃などの例を観察し、第２章では、認識されていなかった“隠れスクリプトインジェクションの脆弱性”についても見てきました。購入した当初は安全だったルーターが、突然、脆弱性を含むようになり、攻撃に屈する危険があることが分かります。　こうした攻撃を防ぐた…