特集２　Ｌｉｎｕｘで重大トラブル、その時どうする！？〜検証１　すべてのファイルを消すコマンド「ｒｍ　−ｒｆ　／」を管理者権限で実行してしまった
日経Linux　第157号　2012.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経Linux　第157号（2012.10.1）
ページ数	4ページ　（全5225字）
形式	PDFファイル形式　（2135kb）
雑誌掲載位置	66〜69ページ目

危険度　高　Ｌｉｎｕｘサーバーの管理を任されて１年。今日も、メンテナンスで作業用ディレクトリー「／ｗｏｒｋｓ」を作成し、その中にファイルを置いて作業していた。仕事も終わって作業用ディレクトリーごと削除することに。本来「ｓｕｄｏ　ｒｍ　−ｒｆ　／ｗｏｒｋｓ」で消すはずが、誤って「ｓｕｄｏ　ｒｍ　−ｒｆ　／」とルートディレクトリーを指定して全ファイルを削除してしまった−−。　Ｌｉｎｕｘでは、１つのコマ…