Linuxレポート 仮想化ソフト〜カーネル標準の仮想化機能「KVM」の仕組み,プロセッサの支援機構とSPTで仮想化を実現
日経Linux 第93号 2007.6.1
掲載誌 | 日経Linux 第93号(2007.6.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5336字) |
形式 | PDFファイル形式 (669kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜13ページ目 |
Linuxカーネルの仮想化機能「KVM」の仕組みを解説する。プロセッサの仮想化支援機構を前提にシンプルに実装されていることと,アドレス変換に「SPT」(Shadow Page Table)を利用していることが特徴だ。 カーネル2.6.20から「KVM」(Kernel−based Virtual Machine)と呼ぶ仮想化機能が標準搭載された。KVMは,1台のマシンでLinuxと他のOS(ゲスト…
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