書評と新刊〜それが僕には楽しかったから全世界を巻き込んだリナックス革命の真実
日経Linux　第22号　2001.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経Linux　第22号（2001.7.1）
ページ数	1ページ　（全255字）
形式	PDFファイル形式　（171kb）
雑誌掲載位置	209ページ目

　Ｌｉｎｕｘの生みの親であるリーナス・トーバルズ氏の自伝。初めてコンピュータに触れた子供時代から，ヘルシンキ大学在学中にＬｉｎｕｘを開発，それをオープンソースで公開した経緯などをエッセイ風につづる。文中で「人を導く最高の方法は，人に仕事を任せてしまうことだ」とし，それこそがＬｉｎｕｘコミュニティが成功した要因だと語っている。Ｌｉｎｕｘの成功を素直に喜ぶ記述もあり，氏の素顔がうかがえる。リーナス・ト…