特集 「水平」が邪魔する外壁通気〜「3cmの隙間」でも通気不良
日経ホームビルダー 第253号 2020.7.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第253号(2020.7.1) |
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ページ数 | 5ページ (全2798字) |
形式 | PDFファイル形式 (3071kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜44ページ目 |
トラブル事例と実験方法外壁通気工法の住宅で、窓まわりの通気を確保する「3cmの隙間」が十分に機能せず、早期の躯体劣化が生じた事例が見つかっている。トラブル事例を踏まえ、規定された隙間の課題をあぶり出す。トラブル事例1隙間を設けた連窓でかび臭が発生外壁通気工法の住宅で、建て主がかび臭を訴えた。住宅金融支援機構の木造住宅工事仕様書が示す「3cmの隙間」を窓まわりに設けていたにもかかわらずだ。 透湿防水…
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