特集１ 暴走「風」台風に向き合う〜４号建築物は仕様規定だけ
日経ホームビルダー 第247号 2020.1.1
| 掲載誌 | 日経ホームビルダー 第247号（2020.1.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1175字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2038kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31ページ目 |
法規制近年の巨大台風では、各地で屋根ふき材や野地板が吹き飛び、サッシやガラスが壊れる被害が多発した。このような損傷を生み出すメカニズム、風に対する建築基準法の規定はどのようになっているのか。「屋根ふき材や外装材、屋外に面する非構造材の張壁」（以下、外装材など）が受ける風圧力は、建物にかかる外圧と内圧の合計で決まる。屋根勾配によって外圧の向きと大きさは変わり、軒、けらば、出隅・入り隅（隅角部）にはよ…
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