現場で役立つ欠陥防止の勘所〜ぬれた床合板の交換要求
日経ホームビルダー 第242号 2019.8.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第242号(2019.8.1) |
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ページ数 | 3ページ (全2256字) |
形式 | PDFファイル形式 (4683kb) |
雑誌掲載位置 | 57〜59ページ目 |
躯体ぬれのクレームは雨の多い夏場に頻発する。「木材はぬれてはダメだ」と思い込んでいる建て主には丁寧な説明が必要だ。ぬれが軽微な段階での養生やぬれた後の乾燥も重要になる。(本誌)ある木造住宅の施工現場で1階の床合板が雨でぬれて変色していた〔写真1〕。この現場の躯体組みは1階の床下地を先行して施工していた。棟上げ前に雨が降ったことで、ビニール養生の継ぎ目から雨が入り込んだのだ。 床の合板が広範囲に変色…
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