使えるニュース 調査〜小破でも5割が残存しない
日経ホームビルダー 第231号 2018.9.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第231号(2018.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全999字) |
形式 | PDFファイル形式 (647kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
熊本地震が発生する前に熊本県益城(ましき)町の市街地に立っていた木造住宅の半分以上は、現在残存していない〔図1〕。 これは、日本建築学会が建物の被災状況を調べた益城町内のエリアの2018年4月時点の様子だ。京都大学と大分大学、九州大学、広島大学の学生など計28人が、本震発生から丸2年が経過した日とその翌日に、非木造を含む2300棟以上を調査した〔写真1〕。京都大学の五十田博教授に速報値を聞いた。 …
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