特集１ 迫り来る施工品質の崩壊〜施工現場の実態 大手で「１１棟以上」の掛け持ち
日経ホームビルダー 第217号 2017.7.1
| 掲載誌 | 日経ホームビルダー 第217号（2017.7.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全1970字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1053kb） |
| 雑誌掲載位置 | 32〜34ページ目 |
Ｐａｒｔ．１労働負荷編年間２００棟以上を手掛ける住宅会社の約４分の１が、１人の現場監督に１１現場以上掛け持ちさせている−。そんな実態が明らかになった。監督の負担が重くなっている。読者調査では、施工品質に関係する重要な項目として、監督１人が同時期に抱える、いわゆる仕掛かり棟数について尋ねた。その結果、仕掛かり棟数の上限を「決めている」との回答は２割にとどまり、仕掛かり棟数への意識の低さが表れた〔図１…
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