使えるニュース 技術〜実力値3.5倍で熊本級に抵抗
日経ホームビルダー 第216号 2017.6.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第216号(2017.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全908字) |
形式 | PDFファイル形式 (1008kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
壁量が建築基準法の3倍に相当する住宅は、熊本地震の前震1回と本震2回の揺れで倒壊〔写真1〕。一方、壁量3.5倍の住宅は、同じ揺れにほぼ無被害で耐えた。 これは、京都大学生存圏研究所の五十田博教授が、3月23日と24日に京都大学防災研究所で実施した実大振動台実験の結果だ。 熊本地震は建基法の想定を大きく上回る地震動だが、現行の壁量計算で設計された住宅の多くが倒壊を免れた。内外装材など耐力壁以外の余力…
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