トピックス　震災〜熊本地震のがれき処理「２年以内に」
日経ホームビルダー　第205号　2016.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第205号（2016.7.1）
ページ数	1ページ　（全729字）
形式	PDFファイル形式　（200kb）
雑誌掲載位置	19ページ目

　熊本地震による被害が大きかった地域で、倒壊した家屋のがれきなどの災害廃棄物の処理が追いつかないことが問題になっている。環境省は、災害廃棄物の発生総量は熊本県で１００万トン〜１３０万トンにのぼると推定している。　こうした状況を受けて５月１８日、県は環境省と被災した２９市町村と合同で県災害廃棄物処理対策会議を開催。２年以内に災害廃棄物の処理を終える基本方針を確認した。　２年の主な根拠として県は、（１…