リポート〜長野県北部地震 活断層の揺れを軟弱地盤が増幅
日経ホームビルダー 第187号 2015.1.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第187号(2015.1.1) |
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ページ数 | 8ページ (全4746字) |
形式 | PDFファイル形式 (4718kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜35ページ目 |
11月22日の深夜、長野県北部で発生した地震は、全壊39棟、半壊75棟の建物被害をもたらした。なかでも、震度5強を観測した白馬村では全壊が27棟と、震度6弱だった小谷(おたり)村より多くの全壊被害が生じた。なぜ、被害が白馬村に集中したのか──。その理由や地震の特徴を追った。(荒川尚美)■ ■ ■ 今回の地震で生じた建物被害の特徴の一つは、JR大糸線の西側と東側でその様子が大きく異なる点だ。地震計…
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