太陽光発電のリスクを知る〜パネルと架台が２０ｍ飛ばされる
日経ホームビルダー　第184号　2014.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第184号（2014.10.1）
ページ数	3ページ　（全1620字）
形式	PDFファイル形式　（820kb）
雑誌掲載位置	72〜74ページ目

　住宅の屋上に設置していた太陽電池パネルが架台もろとも飛ばされ、約２０ｍ離れた道路を通行中の自動車に激突した。所有者から相談を受けた専門家の組織は、原因を調査し、設計のミスを突き止めた。概要を報告する。（桑原　豊）■　■　■　２０１３年１０月、台風２６号に伴う雨と風が関東地域を襲った。このとき、縦約４ｍ×横約６．５ｍの太陽電池パネルが架台もろとも約２０ｍ離れた道路まで飛ばされた。重さ３００ｋｇにも…