リポート〜省エネ義務化時代の伝統木造とは
日経ホームビルダー　第179号　2014.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第179号（2014.5.1）
ページ数	4ページ　（全3709字）
形式	PDFファイル形式　（1240kb）
雑誌掲載位置	44〜47ページ目

　２０２０年までに予定されている省エネ基準の適合義務化。施行後は伝統的木造住宅が建設できなくなるのではとの懸念も生じている。伝統木造を省エネ基準に近付ける手法ができないか、基準の判定方法を工夫することで伝統木造の文化を守れないか──。日本建築家協会（ＪＩＡ）環境行動ラボは「伝統的工法ＷＧ」を立ち上げ、その両面から検討を始めた。今後も議論を続け、評価方法などについて国土交通省に提言していく予定だ。（…