今月のニュース〜中・大規模木造の規制を緩和へ
日経ホームビルダー　第177号　2014.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第177号（2014.3.1）
ページ数	2ページ　（全1332字）
形式	PDFファイル形式　（494kb）
雑誌掲載位置	18〜19ページ目

　国土交通省社会資本整備審議会建築分科会は２月３日、今後の法整備の方向性を示す報告書をまとめた。公共建築物木材利用促進法が施行された２０１０年以降、中規模以上の木造建物が増えている。この流れを受け、報告書には複数の改正方針を盛り込んだ。高さ１３ｍ超でも「適判」不要　高さ１３ｍ超または軒高９ｍ超となる木造建物を建てる場合、建築確認申請に際して許容応力度等計算（ルート２）が必要だ。確認審査では０６年に…