リポート〜高耐久屋根の新工法を施工実験
日経ホームビルダー　第170号　2013.8.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第170号（2013.8.1）
ページ数	5ページ　（全2260字）
形式	PDFファイル形式　（2493kb）
雑誌掲載位置	53〜57ページ目

　木造住宅を長持ちさせる屋根の新工法を開発している研究グループが、島根県江津市で施工実験を行った。野地合板を使わない、防水シートの上で通気する、雨水の排水性能を高める、防水シートにクギ穴を開けない──などが特徴だ。実験の模様と新工法の課題を伝える。（荒川尚美）■　■　■　新工法による屋根の施工実験は、「木造住宅の耐久性向上に関わる建物外皮の構造・仕様とその評価に関する研究」（国土交通省国土技術政策…