使えるニュース〜大変形に耐えた伝統構法
日経ホームビルダー 第124号 2009.10.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第124号(2009.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全975字) |
形式 | PDFファイル形式 (1666kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23ページ目 |
建築研究所(つくば市)で8月22日、伝統的な木構造の住宅の静的加力実験が行われた。上の写真は実験終局の様子だ。層間変形角7.5分の1まで変形している。一般的に、木造の変形角の「倒壊限界」は15分の1とされているが、この試験体は10分の1程度まで耐荷重が上昇し続けた。伝統構法は柱と梁の接合部がかみ合ってめり込むため、軸組だけでも高い性能があると言われてきた。今回の実験で、その一端が明らかになった。…
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