特集　現場のグレーゾーン〜家歴書づくりの第一歩　未対応は３割に上る
日経ホームビルダー　第120号　2009.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第120号（2009.6.1）
ページ数	1ページ　（全749字）
形式	PDFファイル形式　（231kb）
雑誌掲載位置	41ページ目

　建築確認に必要な図面以外にも、住宅建設ではいくつもの図面が必要になる。なかには「完成後」に作成する図面もある。竣工図だ。　間もなく始まる「長期優良住宅制度」では、引き渡し後のリフォームも考慮して、完成時の姿を「家歴書」として記録に残すことが求められる。設計変更や配管・配線などの現場合わせの部分をすべて反映した「竣工図」の作成までは要求されていないが、後々のリフォームを考えれば、そうした図書類があ…