特集　断熱施工の見えないリスク〜取り合い部などに要注意
日経ホームビルダー　第113号　2008.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第113号（2008.11.1）
ページ数	4ページ　（全3018字）
形式	PDFファイル形式　（1169kb）
雑誌掲載位置	50〜53ページ目

断熱施工の不具合が発生しやすい個所はある程度、絞り込むことができる。複数の断熱材メーカーや住宅会社、設計事務所への取材に基づいて、施工者が最低限知っておくべき目の付けどころを整理してみた。床と壁との取り合い部気流止めで空気の移動を遮断　断熱施工で意外と見過ごされやすいのは、空気の移動に関する視点だ。結露トラブルの防止では、特に重要なポイントでもある。　たとえば、充てん断熱工法で施工した壁。木造軸組…