住宅技術Ｑ＆Ａ〜高齢者が使いやすい　安全な水回りを　設計する際の留意点は？
日経ホームビルダー　第68号　2005.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第68号（2005.2.1）
ページ数	2ページ　（全2275字）
形式	PDFファイル形式　（250kb）
雑誌掲載位置	84〜85ページ目

スペースに余裕を持たせ、明るさにも十分に配慮する。手すりや仕上げ材の選択も重要に。トイレや浴室、洗面・脱衣室は、使用頻度が高い場所だ。それらを使い勝手のよいスペースにするためには、広さや、そこに用いる建材・設備への配慮がポイントになる。視覚の衰えに対処するには、十分な明るさが必要だ。水を扱う場所なので、滑りにくい素材を使ったり、手すりやベンチなどを設けたりして、安全性にも留意したい。トイレは広さに…