リポート〜築10年程度の住宅にも被害
日経ホームビルダー 第66号 2004.12.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第66号(2004.12.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3326字) |
形式 | PDFファイル形式 (1389kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜23ページ目 |
倒壊を免れた比較的新しい木造住宅でも、変形が原因で外壁にクラックが入るなどの被害はあった。被災地を視察した既存建物耐震補強研究会代表の保坂貴司さんは、「柱脚部の被害が目立つ」と指摘する。筋交いが柱だけにしか接合されていなかったり、接合に用いる釘が少なく、引き抜きによって釘が抜けたりしたものだ。 「2001年の旧建設省告示第1460号施行以前の住宅は、筋交いの端部に金物が入っていないので、引っ張り…
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