焦点〜高強度の竹くぎを研究・開発した井上雅文さん 金属を使わない住宅を目指す
日経ホームビルダー 第50号 2003.8.1
掲載誌 | 日経ホームビルダー 第50号(2003.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全894字) |
形式 | PDFファイル形式 (319kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜15ページ目 |
京都大学木質科学研究所助手の井上雅文さんは、高強度の竹くぎを開発した。割った竹を圧縮して板状にし、これを2.5〜4mm角のくぎ形状に加工する。竹製や木製のくぎはこけら葺きの屋根やキリたんすに使われてきたが、住宅全般に使うには強度が足りなかった。今回新たに開発した方法では、鉄筋並みの曲げ強度が得られた。 井上さんは、「現状では、せん断強度が不足しているため構造体に使うのは難しいが、内装材の施工には…
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