住宅技術Ｑ＆Ａ〜住宅の耐久性能を　維持するために必要な　現場でのチェックポイントは？
日経ホームビルダー　第42号　2002.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第42号（2002.12.1）
ページ数	2ページ　（全1846字）
形式	PDFファイル形式　（122kb）
雑誌掲載位置	76〜77ページ目

躯体への影響も考え合わせると、雨水が浸入したり結露が発生したりしやすい部分のチェックが特に重要。雨漏りを防ぎ、結露の発生を抑えるために必要な納まりを確実に施工することで、住宅の耐久性能を長期間にわたって維持することができる。住宅品質確保促進法の施行後、主要な構造体部分と雨漏りについて１０年間の保証が義務づけられた。雨漏りは木造住宅の躯体の耐久性能に悪影響を及ぼす恐れがあり、注意が必要だ。●雨水など…