現場の工夫〜端材を集成材に再生　造作に活用してゴミを削減
日経ホームビルダー　第33号　2002.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第33号（2002.3.1）
ページ数	3ページ　（全1373字）
形式	PDFファイル形式　（220kb）
雑誌掲載位置	80〜82ページ目

製材や刻みの際に生じる寸足らずの端材を、中古機器を利用して集成材として再生。ゴミを減らすだけでなく、若手に資源の大切さを意識付ける教育効果も出ている。　富山県魚津市の岡本工務店は、４０年以上、地元を中心に活動してきた。初代、二代目ともに棟梁上がりで、大工の手仕事による木造軸組構法を重視。初代からのベテラン大工２人のほか、４人の若手を抱えている。「最近はコストが厳しいこともあって、木材の仕入れからこ…