現場の工夫〜解体した民家の古材を　意匠材として活用する
日経ホームビルダー　第20号　2001.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第20号（2001.2.1）
ページ数	3ページ　（全2177字）
形式	PDFファイル形式　（144kb）
雑誌掲載位置	92〜94ページ目

解体した住宅の柱や梁などの構造材を意匠材として再利用している。新築の住宅に落ち着きやくつろぎを与えると同時に木材の有効利用にもつながる。解体作業に手間はかかるが、処分費用を削減することもできる。　民家再生が静かなブームだが、まるごとの再生は新築よりも手間がかかる。それよりもその古材を新築の中で再活用する方が手軽だ。古材がアクセントとなり、落ち着いた室内空間が演出できる。　手掛けるのは、山梨県塩山市…