住宅事件簿〜銀行が公庫融資に「待った」　工事中断を余儀なくされる
日経ホームビルダー　第7号　2000.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第7号（2000.1.1）
ページ数	3ページ　（全2744字）
形式	PDFファイル形式　（127kb）
雑誌掲載位置	67〜69ページ目

融資の審査をめぐる騒動住宅金融公庫の融資を受ける物件で、着工後に施主から「銀行が『もう一度審査をしたい』と言っている」と報告を受け、やむを得ず工事を中断。住宅会社にとってこんな経験は初めてだった。（イラスト：勝田登司夫）建て主に対して当たり前のように利用を勧めている住宅金融公庫の融資だが、条件として「融資予約通知後１カ月以内の着工」が盛り込まれている。建て主が着工後に融資の再審査を受けなければなら…