パソコン仕事術〜たわみ量を工事前に把握
日経ホームビルダー　第3号　1999.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ホームビルダー　第3号（1999.9.1）
ページ数	3ページ　（全2777字）
形式	PDFファイル形式　（123kb）
雑誌掲載位置	90〜92ページ目

梁や桁のたわみが最大何ミリまで許せるかを先に設定し、そのために必要な材種や断面の寸法をパソコンで求めることができる。手で計算しようとすると非常に面倒だが、パソコンなら楽だ。たわみ量の計算が義務づけられていない軸組み工法の住宅にも簡単に導入できそうだ。スパンと荷重から必要な断面寸法を出力　「プレカット工場でＣＡＤを使っているオペレーターは、必ずしも構造設計に詳しいとは限りません。間取りを入力し、そこ…