Ｎｅｗｓ 気候変動〜コメのスコープ３削減で事業拡大
日経エコロジー 第303号 2024.9.1
| 掲載誌 | 日経エコロジー 第303号（2024.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1127字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （563kb） |
| 雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
サプライチェーンから排出する温室効果ガス削減の動きが農産物にも広がってきた。アサヒグループは、主食であるコメの栽培時の排出量削減を切り口に事業拡大を狙う。相馬 隆宏／本誌 夏になると青々とした稲を実らせる場所が北海道網走市にある。一般的な水田ではなく畑で栽培する「陸稲」の圃場だ。水の使用量を減らせる上、代かきや田植えといった作業をしなくて済むので低コスト化や省力化が期待できる。半面、稲が養分を吸収…
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