Ｃｏｖｅｒ　Ｓｔｏｒｙ　徹底予測２０２４〜投資家が「炭素」で企業を評価
日経エコロジー　第295号　2024.1.1

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掲載誌	日経エコロジー　第295号（2024.1.1）
ページ数	1ページ　（全1164字）
形式	PDFファイル形式　（397kb）
雑誌掲載位置	38ページ目

サプライチェーン全体でのＣＯ２排出量について開示の義務化が進んでいる。「炭素会計」が企業の評価や経営戦略に欠かせないものとなる。　２０２４年以降、企業が注目すべきキーワードが「炭素会計」だ。従来、企業の活動はお金の尺度で整理する財務会計で評価してきた。これと同様に炭素、つまりＣＯ２の排出量や削減量から企業の活動を見える化して評価する動きが本格化する。　ＣＯ２などの温室効果ガス排出量は、企業の直接排…