Ｎｅｗｓ　食の持続可能性〜機能と環境負荷で再評価
日経エコロジー　第285号　2023.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経エコロジー　第285号（2023.3.1）
ページ数	1ページ　（全1328字）
形式	PDFファイル形式　（251kb）
雑誌掲載位置	16ページ目

たんぱく質の供給不足（プロテイン・クライシス）が懸念視されている。動物性たんぱくばかりではクライシスは不可避。植物性の機能が注目されている。藤井　省吾／日経ＢＰ　総合研究所　主席研究員　「動物性のたんぱく質が、植物性のたんぱく質に機能で勝ると、長年信じられてきたが、大豆たんぱくの機能は同等であるとはっきりした。大豆たんぱくは食のサステナビリティに寄与する」と語るのは、著名な栄養研究者である世界大豆…