Ｎｅｗｓ　包摂的な資本主義〜ローマ教皇がお墨付き
日経エコロジー　第260号　2021.2.1

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掲載誌	日経エコロジー　第260号（2021.2.1）
ページ数	1ページ　（全1564字）
形式	PDFファイル形式　（196kb）
雑誌掲載位置	18ページ目

ローマ教皇フランシスコは、資本主義が社会と環境にもたらす悪影響の軽減を目指す協議会に賛同した。世界有数の投資機関、企業、労働組合、財団で構成される協議会にお墨付きを与えた格好だ。　ローマ教皇庁（バチカン）は２０２０年１２月８日、「バチカンと包摂的な資本主義を目指す協議会」という、バチカンの名を冠した協議会の発足を承認した。メンバーは、国連が定めたＳＤＧｓ達成の取り組みをはじめ、具体的な行動を通じて…